こんにちは!当ブログをご覧いただきありがとうございます。
私は現在大学生でありながら、ソロキャンプ歴4年のキャンプ愛好家として活動しているphilnote-kuro(フィルさんとお呼びください笑)と申します。
この記事では、私がどのようにソロキャンプと出会い、その魅力に惹かれ、そしてなぜブログという形で情報を発信するに至ったのかを、少し長くなりますが丁寧にご紹介させていただきたいと思います。読者の皆さんに私の人となりを知っていただくことで、このブログが単なる情報サイトではなく、同じ「ソロキャンプ仲間の体験談」として親しみを持って読んでいただければ嬉しいです。
ソロキャンプとの出会い
私がソロキャンプを始めたのは、高校生のときでした。周りの友人たちは部活やバイトに励んでいましたが、私は一人で自然の中に出かけて過ごす時間に大きな魅力を感じていました。当時はまだキャンプブームが来る前で、ソロキャンプという言葉すら浸透していませんでしたが、「一人でテントを張って、焚き火を眺めながら考え事をする」という体験に、心を強く惹かれたのを覚えています。
最初の頃は、最低限の道具しかなく、正直言ってかなり不便でした。テントを立てるのに1時間以上かかったり、夜中に寒さで眠れなかったり、料理もレトルト食品ばかり。でもその不便さも含めて「自分だけの時間を作り出す」という感覚が新鮮で、気が付けばどんどんのめり込んでいました。
大学生になって深まったソロキャンプの魅力
大学に進学してからは、自由な時間が増えたこともあり、より本格的にソロキャンプに取り組むようになりました。アルバイト代を少しずつ道具に投資して、テントや焚き火台、ポータブル電源など、必要なものを少しずつ揃えていきました。
特に印象的だったのは、初めて冬キャンプに挑戦したときのことです。寒さ対策を十分にしたつもりが、夜は氷点下まで冷え込み、何度も目が覚めてしまいました。けれど、朝起きて一面の雪景色を見ながら飲んだホットコーヒーの味は、今でも忘れられません。あの瞬間に「不便を乗り越えた先にしか味わえない感動がある」と確信し、ソロキャンプの魅力をもっと深めていきたいと強く思うようになりました。
ソロキャンプを通して学んだこと
ソロキャンプは単なる趣味ではなく、私にとって「人生を豊かにしてくれる学びの場」でもあります。
- 自立心が養われる
一人で計画を立て、一人で準備をし、一人でトラブルを解決する。その過程で、自分の力で物事を成し遂げる達成感を味わえました。 - 自然との調和を意識できる
都会の喧騒から離れて自然に身を置くと、自分がどれほど小さな存在であるかを実感します。無駄な電気を使わないことや、ゴミを持ち帰ることの大切さを、身をもって学びました。 - 時間の贅沢を知る
焚き火をただ眺めたり、川のせせらぎを聞いたりする時間は、一見「無駄」に思えるかもしれません。けれど、そうした時間こそが心をリセットし、明日からの活力を与えてくれるのだと気づきました。
ブログを始めた理由
私がこのブログを立ち上げたのは、ただ自分の体験を記録するためだけではありません。
「ソロキャンプの魅力を一人でも多くの人に伝えたい」
という思いが一番大きな理由です。
キャンプと聞くと「家族や友人と行くもの」というイメージを持つ人が多いですが、ソロキャンプには「一人だからこそ味わえる自由と贅沢」があります。もちろん、不安やハードルもあるかもしれません。ですが、私の体験談や失敗談を共有することで、「自分もやってみたい!」と思える人が増えてくれたら嬉しいです。
また、道具選びやキャンプ場の選び方など、初心者がつまずきやすいポイントも丁寧に発信していきます。私自身も最初は右も左もわからず苦労しましたので、その経験を生かして「これからソロキャンプを始めたい方の道しるべ」になれればと考えています。
今後の目標
今後は、このブログを通じて以下の3つを実現したいと思っています。
- ソロキャンプの魅力を広める
まだソロキャンプを知らない人、興味はあるけど一歩踏み出せていない人に、「ソロキャンプっていいな」と思ってもらえる記事を書き続けます。 - 役立つ情報を提供する
ギアのレビューやキャンプ場紹介、季節ごとの対策など、実用的な情報を充実させ、読者が「ここを見れば必要な情報が揃う」と感じられるサイトに育てます。 - 収益化を通じて活動を広げる
正直に言えば、大学生として生活費や学費の一部を補うためにブログ収益化も目指しています。ただ、それは「お金儲けが目的」ではなく、「ブログを継続して運営し、さらに多くの人に情報を届けるための手段」と考えています。
最後に
ここまで長いプロフィールを読んでくださり、本当にありがとうございます。
私はまだまだ一人の大学生にすぎませんが、「ソロキャンプ歴4年」という経験と、自然の中で感じたことを素直に発信することにおいては、誰にも負けない情熱があります。
このブログが、あなたにとってソロキャンプを始めるきっかけになったり、次のキャンプをより楽しくするヒントになったりすれば、これ以上の喜びはありません。
ぜひ、これからも一緒にソロキャンプの魅力を探求していきましょう。