小泉進次郎氏　総裁選に向け解雇規制の緩和を釈明

小泉進次郎元環境相は10日、自民党総裁選（12日告示、27日投開票）の公約に掲げた解雇規制の緩和について釈明した。「解雇を促進するとの指摘は全く当たらな。総裁選を通じてしっかり議論し、必要性を丁寧に説明したい」と視察先で記者団に述べた。

小泉進次郎氏の推薦人は野田聖子元総務相

「引用：https://www.noda-seiko.gr.jp/profile/」

自民党の小泉進次郎氏元環境相は先日のテレビ番組で、27日投開票の総裁選で野田聖子元総務相が自身の推薦人になることで合意したと話し「野田氏の少子化対策、子育て支援、人口減少対策への思いを政策に生かしていきたい」と述べた。

野田氏からは「小泉氏のお母さんみたいな位置づけで支える」との言葉があったとも明かした。

自民党総裁選への立候補を目指していた、野田聖子元総務相は推薦人20人を集めることが難しいとして、立候補を断念することとなった。その上で小泉進次郎氏の推薦人になることを表明した。

野田氏は「ほかの陣営との合流などを模索する中で、小泉進次郎氏本人から何度も電話をもらい『しかるべき立場で陣営を補強してほしい』という趣旨の話があった。仲間と相談して受けることにした」と述べ、小泉進次郎氏の推薦人になり支援する考えを示した。

記者団に囲まれた小泉進次郎氏の父、小泉純一郎氏は息子の総裁選出馬について

「ちょっと年齢的にね、若いんじゃないかと。うーん、５０過ぎてね、考えればいいんじゃないかと言ってんだけれども、なんか出るらしいね。もう大人なんだから、あれこれ言わんよ、自分で判断しろと言ってんの」と発言しました

。そのうえで、「人間は失敗もするし成功もする。私も最初は落選した。仮に落選しても将来の糧になる」と強調しました。

小泉純一郎氏は内閣総理大臣（第87，88，89代）を勤めその後も重要な役職を歴任した経歴を持っています。父に続いて息子の小泉進次郎氏も内閣総理大臣に就任することが出来るのか、これからの総裁選に注目ですね。